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「原点」と「頂点」

私と息子のテニスレッスン日記が中心です。あと、子育ての事、キャンプの事、そして車(メガーヌR.S. CUP-S、ミニ ジョン・クーパー1000)の事も時々。

2014年全豪(Australian Open) ちょっとスッキリしない閉幕・・・。

a.テニスの情報

見ていて楽しいテニスをしてくれるパブリンカが優勝しましたね! 

途中ヒヤヒヤして胃が痛くなりましたが・・・本当におめでとう! 良かったー(^^

 

 

 

怪我しながらも棄権せず戦い抜いたナダルに対して賞賛の声が多いようですが、個人的には何だかスッキリしないです・・。

 

 

すっきりしない要因はルールがグレーなこと。

 

  • ナダルのメディカルタイムアウトのタイミングはOKなのか?
  • メディカルタイムアウトの時間がオーバーしているのはOKなのか?
  • パブリンカに対して説明が無いのはOKなのか?
  • ペナルティー無しで再開するのはOKなのか?

 

 

ルールの解釈が審判に委ねられるのは良いのですが、実質的な権限が無いのか全選手に公正公平に適応されないことです。

 

 

別件ですが、フェデラーもこの問題を指摘しています。

テニス365の記事

フェデラーがナダルの声の大きさにクレーム<全豪オープン>

 

 

 

錦織君やアガシのコーチでもあるブラッド・ギルバートの著書「ウイニング アグリー」でも非常に酷似した状況を例にこの辺りの「かけひき」が詳細に書かれています。

 

彼が言うには「マッケンロー」の行動を容認した審判、協会こそが問題だとありましたが、なるほどと納得です。

 

 

 tennisnakama.comさんで昨年の全豪の問題を分かり易く解説されています。

 

波紋を投げたアザレンカのメディカルタイムアウト

 

 

 

 

 

 

昨日の決勝戦の3rdセットを見ても明らかなように、メンタルが大きく作用するテニスにおいて、ルールを正しく運用できるよにすることは今後のテニス人気の回復には欠かせないような気がします。

 

 

ナダルがいかなる時でも棄権を選択しないことには賛同しますが、ルール内でクリーンにやって欲しかったですね。

 

勝つのは不可能だったと言いながらも、相手の動揺を誘うような「あわよくば」の戦略があるように思えて仕方がなかったです。

 

フィジカルの問題があったなら、3分のタイムアウト7分にしたところで劇的な回復はないでしょう。

 

一方、「正式な3分」と「不可解な7分」では相手(パブリンカ)の精神に及ぼす影響は天と地程も違ってきます。

 

ルール内(3分)で最大限の努力をして、それでも無理ならむしろ棄権して欲しかった。

 

 

 

 

怪我の程度は分かりませんが、2013年マドリッドフェデラーが錦織くんに負けた時も、おそらく腰や背中に問題を抱えていたようですね。

 

この時、フェデラーは非常にクリーンに戦い、振る舞っていました。

 

テニス界を背負う元No.1選手の自覚と責任からであり、人格だと思うのです。

 

一方、ナダルの人格評価は素晴らしく高いのですが、時折こういったことを見せられると、そうは思えないのです。

 

 

 

 

自伝「RAFA」も読み、ナダルも好きになりました。

 

そして、昨年復活後の攻撃的なナダルのテニスも最高に強くて身震いするほど凄いと思いました。

 

 

しかし、しかし、今回の決勝戦だけは・・・どうしても応援する気にはなれませんでした。

 

世界ランキングNO.1選手のナダル・・・。