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「原点」と「頂点」

私と息子のテニスレッスン日記が中心です。あと、子育ての事、キャンプの事、そして車(メガーヌR.S. CUP-S、ミニ ジョン・クーパー1000)の事も時々。

錦織vsフェデラー(2014ツアーファイナル)

負けちゃいましたね・・・。フェデラー強し。

 

的を射ているかどうかは分かりませんが、悔しいので個人的な感想を。

ツアーファイナルという重圧、フェデラーという重圧、マリーに勝利したという重圧

  • 入場前のインタビューの表情
  • 入場前の廊下でウイダーinを飲みながらフェデラーとすれ違う時の雰囲気
  • 入場の時の表情

 

緊張しているのが良く分かりました。この時点でちょっと嫌な予感。

 

更に、手首にはテーピングもチラリと。

 

何かの大会でもテーピングしていた事があるので、時々疲労が溜まって具合が良くない時があるのだと思いますが、前の大会でのジョコビッチ戦、ツアーファイナルのマリー戦を見る限り、結構影響があるのかもしれませんね。

 

そして、フェデラーサービス試合開始1ポイント目の錦織君のリターンがフレームショット・・・。

 

この感じ、嫌な予感がしました。

 

 

それでもフェデラーも錦織君を警戒しているのか、結構堅い感じで、どっちに転ぶか分からない展開でしたね。

 

 

戦略が迷いを生んだ???かも???

1ゲーム目、フォアでフェデラーのバックハンド側に高く弾むボールを打っていましたが、これをフェデラーが結構嫌がっていて、明らかに効果的でした。

 

しかし、このショットは抑え気味に打つためか、錦織君が乗っていけるショットではないようで、プラスマイナスで言えばマイナスだったように思います。

 

この戦略で良いのか? 打ちに行って良いのか? と迷いがあったように感じました。

 

故障で勝ちきれなかったマドリッド(クレー)のナダル戦では、こういった戦略を終始徹底、迷い無くやり切れていたのですが、フェデラーに対しては正々堂々?と戦いたかったのか、中途半端なショットセレクトになっていて、結局ブレイクできなかったですね。

 

この最初のチャンスを逃すと、流石にフェデラー。もう、心理を見透かしたように緩急自在と言いますか、ぎゅーっと追いつめるように締め上げていってしまいましたね。

 

ツアーファイナルの戦い方を熟知している王様ですね。凄い。

 

フェデラーの凄さ〜

そうそう、コイントスの後の撮影時にフェデラーは(いつものように)錦織君に対して軽く紳士的にボディータッチ。

 

これ、かなり効いたのではないでしょうか。

 

余裕の笑顔でこん事されたら、戦闘モードを解除されたというか、集中状態に入りきれないですよね。呑まれてしまいますよね。

 

「いかなる状況であっても自分の空気、土俵に持ち込む事ができる。」というその辺りのフェデラーの能力は尋常じゃないなと改めて感じました。

 

故障の影響は大きいのか?

サーブは相当調子が悪いようですし、バックハンドもおかしかったですね。

 

膝を曲げずに上手に打つスタイルではありますが、それにしても腰が高過ぎたのか、それとも手首の影響なのか、単なるメンタルからくるものなのか・・・。

 

錦織君の場合、ゾーンに入れるかどうかが最大のポイントであるように思っているのですが、身体的に充実していないと、なかなかゾーンに入り辛い。

 

そこに入れると一気に形勢が逆転しますが、フォアも100%で打てる訳ではないようなので、マリー戦よりもパフォーマンスを上げるのは難しいのかもしれませんね。

 

全米の決勝と同じく、現象としてはメンタルに表れていますが、原因は「身体」にあるのかもしれませんね。

 

あと、チリッチ、ラオニッチ、マリーに勝ちましたが錦織くんと、初出場の選手は軒並み苦戦していますので、やはり「特別な大会」なんでしょうね。

 

 

 

さて、これまでも3歩進んで2歩下がる的な感じで歩みを進めてきていると思いますので、この大会をじっくり味わって来年のファイナルにも是非とも出場してもらいたいです。

 

 

って、まだまだチャンスはあります!!!

 

大きな怪我ではないことを祈りますが(仮に大きな怪我でないのならば)次はマリーのようにしゃきっと切り替えて、強敵のラオニッチに勝って、決勝トーナメント進出を!!!(^^

 

頑張れ!!!!!!!!

 

これは難しそうなコートだ!(書き忘れたので。ちょっと追記)

あと、錦織vsフェデラーベルディヒvsチリッチの試合もそうでしたが、 チャンスボールでのネットがやたらと多く感じましたし、ロングのアウトも多いように感じました。

 

それと各選手とも1stのコードにかかる率が異様に高いですし、1st自体の確率もかなり低めですね。

 

これはマリーが言っていた「観客が入って気温が上がり、練習の時とは違っていた。」ということが関係ありそうな気がします。

 

しかし、気温が上がってボールは飛ぶ? または湿度が上がって飛ばない? 

 

もともとこのコートは遅いサーフェスのようでが、インドアなので初速は結構速いんじゃないかと。

 

それがバウンド後に遅いサーフェスでエネルギーが一気に少なくなり、意外と結構ひっぱたかなくてはいけない。

 

どういう風に作用しているのかは分かりませんが、 百戦錬磨の8人のトップ中のトッププロにとってもかなり繊細でシビアなコート条件なのかなと。

 

そんな中でも、フェデラーは早々にアジャストしていきましたし、やはり経験のなせる技なのか、それとも天才たる所以なのか・・・。