「原点」と「頂点」

私と息子のテニスレッスン日記が中心です。あと、子育ての事、キャンプの事、そして車(メガーヌR.S. CUP-S、ミニ ジョン・クーパー1000)の事も時々。

2016スクスクのっぽ大阪(10歳以下グリーンボール)

猛暑35度ハードコートで途中棄権者が2名ほど出た過酷な試合環境でしたが、頑張って参加してきました。

 

試合結果

【予選ブロック】

  • 1試合目 1-4 Lost(vs 9歳)
  • 2試合目 2-4 Lost(vs 10歳)

 

 

4名中3位で予選敗退となりました。

 

【3、4位トーナメント】

 

  • 1試合目 6-5 Won(vs 8歳)
  • 2試合目 6-4 Won(vs 9歳)
  • 3試合目 6-1 Won(vs 7歳)

 

 

敗者のトーナメントで優勝しました。

 

 

振り返っての感想など

色々ありすぎて何から書けば良いやらという感じなので、まずは簡潔に。

 

【良かった点】

 

  • 緊張しすぎたり、ビビったりすることなく、自分らいしいプレイが出来た。
  • 積極的にテニスを楽しめた。
  • ストロークを自信をもって打ち続けられた。
  • ストロークのUFEがかなり減った。
  • いつもDFする場面でもきっちり打ち切れた。
  • 0−40からギアを入れ直してキープ出来た。
  • 競った場面でゲームを取り切れた。

 

 

 

【今後の課題】

 

  • 攻め急ぎでのミスという展開が多かった。
  • 予選ではDFの回数が多かった。
  • ファーストボレーをもう少し攻撃的に打ちたい。
  • ゲームカウント、チェンジエンド、ゲームポイントなど相手任せにしない。
  • テニスの準備、テニスの計画・・・自分のことは自分でする癖をつける。
  • 年上相手でも勝つ気で向かっていく!(負けを恐れない!)

 

 

 

こんな所でしょうか。

 

まず、予選の2名は強かったので負けてしまいましたが、内容は互角以上。DFの差で負けたという感じなので、サーブ練習を本気で取り組みたいと思ってくれれば大きな成果です。

 

一方、あと一歩で勝てる展開に持っていけたのでもっと悔しがっても良いのですが、相手が年上という事で「負けて当然か」と自分を慰めている所が少しあります。

 

確かに自己テーマがクリアできたので満足する部分はあって良いのですが、自分を過小評価しているのは勿体無いですね。

 

勝つ姿勢を見せても恥ずかしくないだけの試合内容なのでもっと自信を持ってもらえるようサポートします。

 

なかなか良い試合内容でした。

 

 

続いて、今回のハイライトは3、4位トーナメントの1試合目です。

 

相手は試合にも不慣れな感じの女の子で普通にやれば勝てる相手だと分かります。そして実際にゲームを取っていきました。

 

所が、、、チェンジエンドも忘れているし、ゲームスコアも「0−0」のままで変更しないまま。

 

ルール通り本人たちに任せて放っておいたのですが、、、ようやく二人でゲームカウントなどを確認し始めてみると、3−1アップのはずが突如1−2ダウンという結果になっていました。

 

その後もチェンジエンドやゲームカウントがグダグダで、取っても取ってもゲームスコアでは2−4ダウンとか、ずっと負けています(^-^;;)

 

流石におかしいと思った息子は相手に確認したようですが、都度1−2やでとか、2−4やでとか言われて言い返せなかったとのこと。

 

そこで、完全に息子のメンタルが壊れてしまい試合中にも関わらず泣き出してしまいました。

 

その後は、全部ハードヒットしてエースとアウトを交互に繰り返し、ドロップ打ってはネットしたり、ラケットにも当たらないようなDFを連発したり、なんとか組み立てたショットもポヨーンと打たれたショットがギリギリオンラインに落ちたりとか、、、もう手がつけられない程に崩壊していきました。

 

それでもスコア上では3−5ダウン?とかそんな感じの所から何とか踏ん張って、サーブを戻し、ストロークも丁寧に、チャンスではエースを狙いと挽回していきました。

 

そして、5−5の30−30、このポイントを取ったほうがマッチポイントという重要な場面で、ラリーからFHでクロスコート(オープンコート)のコーナーに完璧なウイナーを放った息子ですが、相手から「アウト〜!」とのコール(驚)。

 

息子も思わず「えぇ〜〜!?」と叫んでいました。

 

遠目から見ていても明らかに30cmはインだったので、流石にこれは主張しても良い場面な気がしました。

 

所が確認だけした息子は30−40と自らコールし、次のポイントを続けるためサーブの準備に入りました。

 

正直、「ああ、負けるな。」と私は思いました。

 

が、集中力が切れない、むしろ高まった息子は次のポイントを冷静に取り切りました。

 

最後はゲームカウント5−5の40−40(ノーアド)の二人共のマッチポイントの場面、1stサーブをフォルトしてしまい、最もプレッシャーのかかる2ndサーブです。

 

ここでも正直、「DFだな。」と思ったのですが、かなり綺麗な良いサーブを打ち切り、サービスポイントを獲得し勝利を手にしました。

 

自分との戦いに勝った感じで、自分のケツを自分で拭いたという感じではありますが、よく頑張ったなと思います。

 

また、私の予想を上まわる粘りと強さがあって驚かされました。

 

泣いた理由も良く分からなかったので聞いてみた所、「きっちり勝ちたかったのに、なぜか(ゲームカウントが)劣勢になっていって、パニックになった。」という事でした。(※相手に言い負かされたからとかではなく、自分自身に不甲斐なかったため。)

 

普段は対戦相手が全て進行をリードしてくれていたので、相手任せにしていたのです。そのツケが回ってきたのですが、本当に良い勉強になりました。

 

本人も痛く反省しており、こちらからヤイヤイ言わずとも、次の試合以降はきっちり確認して、冷静に進行していましたし、カウント以外の部分でも視野が広がっていました。

 

自分の甘さで痛い目を見るという事や周囲のアドバイスを聴く事の意味など、この1試合でかなり学んでくれたようです。

 

負けていれば素直に反省も出来なったと思うので、最後執念でBestサーブを繰り出した息子の維持は褒めてあげるべきですね。私だったらDFしてたと思います。

 

その後の2試合はリラックスしつつ集中して3−4ダウンの0−40から集中してキープして4−4に持って行ったり、5−4アップのノーアドで勝ち切ったりと、勝負強さが光りました。

アプローチ&ボレーの後、ロブで抜かれる事だけは最後まで対策できませんでしたが、1stボレーはパーフェクトでしたし、そもそも前に詰める展開を作れている事は非常に良かったです。

 

後はこれだけきっちりボールを捉えられているなら、ブロックボレーではなく伸びるスライスボレーを打てるようにすればエースを取れると思いますので、スライスボレーを解禁して練習させてあげたいと思います。

 

決勝戦もベーグルとはいきませんでしたが、緩い球にも足を細く動かして油断なくきっちりと打てていました。UFEもかなり少なくなり、1stサーブinの確率のグッと上がっていました。

 

 

3、4位トーナメント(敗者)試合での経験はかなり大きかったのではないかという実感がありますし、息子本人もかなり充実したようで、非常に楽しかったとのことです。

 

これまで「攻め過ぎる」 か 「手打ちで腰がひける」 の両極端なテニスが多かったのですが、適切なショットセレクトをして守備と攻撃を上手く使い分けられる感覚を得たように思います。

 

これは大きいですね。

 

 

息子の場合、頭の使い方と普段の姿勢に大きなボトルネックがあり、特に試合における伸び悩み(勝ち負けではない)があったので、そこをこの夏休みに突きまくっていたのですが、「テニスが下手だから怒れらると間違った変換をさせてしまったり、アドバイスを聞き流させてしまったり、分かった気にさせてしまったり」と、なかなか上手く行かず苦しい思いも沢山させたと思いますが、「逃げずに乗り越えた充実感」や「人のアドバイスを聴くとはどういう事か」など、点と点がつながって来始めているのではないでしょうか。

 

受け身だと失敗が良い経験にならず、嫌な記憶だけになってしまいます。それが一番怖いですし、可哀想ですね。

 

こういう大事なタイミングで思いっきり手を抜くのが息子であり、そこはケアしていきたいので、主体的な要素をジワジワ増えるように工夫していこうと思っています。

 

 

  • ガットの状態を確認して、張り替えを依頼する、手伝う。
  • グリップテープの状態を自分で確認し、巻き直する。
  • シューズの状態を確認して、手入れをする。
  • ドリンクやウェアなどを準備し、洗濯をお願いする。
  • 練習の計画を少しでも自分で立てる、実行する、振り返る。
  • 自分のテニスについて考える時間を作る。
  • テニスが出来ている事への感謝の気持ちを持つ。
  • 妹にテニスを教えてあげる。

 

 

 先ずはこんな所からやっています。継続継続。