「原点」と「頂点」

私と息子のテニスレッスン日記が中心です。あと、子育ての事、キャンプの事、そして車(メガーヌR.S. CUP-S、ミニ ジョン・クーパー1000)の事も時々。

2017ピアノフェスティバル(9歳8ヶ月):真夜中の火祭り

2年ぶり2回目のピアノフェスティバルに出場しました。

 

↓ 前回はこんな感じでした。

toshitama.hatenablog.com

フェスティバルはピアノ専門コースの子供達は出場できないので、今回は娘は参加せず息子だけとなりました。

 

曲は何を弾いても良いのですが、「弾いてみたい!」と言っていた平吉毅州「真夜中の火祭り」に挑戦する事になりました。

 

 

フェスティバル本番の演奏動画:真夜中の火祭り(平吉毅州

これが本番の演奏です。

youtu.be★ 今回も審査委員特別賞も頂きました!(^^ ★

 

緊張から音が少し硬くなっていましたが、息子らしい音が十二分に表現できていました。

 

下手ではありますが、大胆さの中に、繊細さと、雑さが混じった、スポーツマンらしい荒削りながらも勢いのある演奏で凄く良かったと思います!

 

沢山ミスしましたが、自分らしく気持ち良く演奏出来たようで満点です!(^^

 

 

振り返って

この曲、息子にとってはかなり難しいと思われたのですが「弾きたい!」という気持ちが大切!という事でチャレンジです。

 

2.5ヶ月(30分×10回のレッスン)の練習期間があったのですが、なかなか上達せず、このままでは絶対に間に合わないペース。

 

そうそう、偶然だったのですが、なんと息子の先生はこの曲の作曲者である「故・平吉毅州先生」から直接指導を受けていらっしゃったとの事!!!

 

非常に厳しくて、ケチョンケチョンに言われ続けていたとか・・(^^;;

 

そんな直接指導を受けていた先生から息子が褒められるはずもなく、何回レッスンが消化されても「表現が全くされていないと。」何も進歩がありません。

 

ノーミスを目指していた時はのっぺりとしていて「聞いていても退屈な音」だったので、もう開き直って、自分のイメージする音(曲)を心の中に作ってから、荒削りでもそれに近づけるようにアプローチを変えたところ「少し表現が良くなったね。」と言って頂けました。

 

しかし、この時点で残すところ2回(1回30分)のレッスンしかありません。

 

そこからは、どこまで自分で拘って弾き込めるかの勝負でしたので、大好きなテニスレッスンも1回お休みしてピアノの練習を頑張りました。

 

発表会当日の朝も少し練習しましたが、その後は終始リラックスして漫画?を読んで出発まで寛いでおりました・・・(^^;;

 

この時点で焦らずにいられる事は良い事だなと感心しましたね。素晴らしい。

 

演奏前は流石に少し緊張したようですが、2年ぶりの舞台であれだけ集中して、練習通りに弾けたのは流石だと思います。

 

自分のイメージがある時は落ち着いているので、本番に強いタイプですね、やはり。

 

そうそう、その裏付けとして、会場に向かう車の中で「CDの真夜中の火祭り(虹のリズム)」をイメトレ用に聞いていたのですが、それだとイメージ出来ないようで、CDを消し、頭の中で自分の曲をイメージするように変えていました。

 

誰でもそうだと思いますが、やはり人から与えられたものではなく、遠回りでも苦労して「自分で作り上げた自分なりのイメージ」というものは本当に大切で、それこそが自信の源であり、苦しいときに拠り所ですね。(※きっとテニスでも同じはず。)

 

 

最後に

沢山のミスはありましたが、嬉しい事に「審査員特別賞」を頂きました。

 

欲張りな息子は「優秀賞」が欲しかったようで、それを先生に伝えると「厚かましい!(真顔&愛情)」「ほな、来年優秀賞を取ってもらいましょ。約束ね!」と一蹴されていました!(笑)

 

「緊張してたみたいで、音が硬かったですね。まあまあ、出来ましたね。」と先生に言ってもらえたので、まあ、良し⁈かな(^^)

 

息子の性格を見抜き、根気強く指導して頂いたI先生には感謝しかありません。

 

本当にありがとうございました!また、これからもよろしくお願い致します。

 

 

おまけ

そして、そして、フェスティバル終了後、家族4人で広場でお弁当を食べていたのですが、優秀賞受賞者の先生がわざわざ声を掛けに来て下さりました。

 

『素晴らしい演奏で感動しました。すっごく、良かったです。プログラムにぐるぐるマル印を付けてしまいました。これからも頑張ってくださいね!』

 

いや〜、これは嬉しかったです!声を掛けて下さり、ありがとうございました!!!

 

幼児化の時の先生も覚えてくれていて「男の子なのに続けてくれてんやね。これこらも頑張ってね!」と声を掛けてくださったり。

 

たった一人でも、誰かの印象に残るような演奏、心に響く演奏が出来た事は素晴らしい!(^^

 

今回もかなり苦労しましたが、息子自身が「達成感」と「満足感」を得られた経験になったと思います。

 

私自身も数年前から「真夜中の火祭り」を生演奏で聴いてみたかったのですが、その夢が叶いました!

 

ありがとう!(^^