「原点」と「頂点」

私と息子のテニスレッスン日記が中心です。あと、子育ての事、キャンプの事、そして車(メガーヌR.S. CUP-S、ミニ ジョン・クーパー1000)の事も時々。

市ジュニア大会(11歳以下男子)に参加しました。

新設された大会に参加させてもらいました。

 

プライベートレッスンを止め親子テニスを中心に変更して約1ヶ月、どんな変化が出始めるのかも楽しみでした。

 

結果

1R 6-1 Won

2R 6-7(4-7) Lost

 

参加者数11名の小さな大会ですが、運営者の皆様のホスピタリティーが高く、凄く楽しませて頂きました!

 

本当にありがとうございました!

 

youtu.be

 

試合内容など

1R

1試合目は年上で態度は堂々としているのですが、テニスの試合には慣れていなくて進行がハチャメチャで心が乱されるパターン。

 

今までだとこのタイプの相手に負けていた可能性が高いですが、リターンエースとサービスポイントを量産し圧勝していました。成長しましたね。

 

自信と余裕のある落ち着いたプレイで良かったと思います。

 

2R

2試合目は負けたのですが、10本のサービスポイント、10本弱のノータッチのウィナーを獲得し、相手を崩し切ってミスさせたポイントも15本に上りました。

 

DF10本、UFE13本(リターン除き。ライン際のoutジャッジが5本以上)、リターンエラー10本という感じですが、その出方に面白い傾向があり、本人もようやく自覚したようです(笑)

 

相手の弱点を攻めるなど戦術的な事を無視し、相手の観察も行わず「自己対話」に集中していたのが良かったのか、試合の中で自己テーマを「練習」できていたと思います。

 

ただ、試合ではなく練習だと設定してはいましたが、勝てそうな場面では勝ちたい意識が出てしまいますね。

 

5-4アップ、6-5アップの2ゲーム(レシーブ)に関しては明らかに意識してしまっていました。

 

ただ、これまでの「勝ちビビリ」ではなく、「勝ち急ぎ」がドカンと出てしまったのは「らしいな!」と微笑ましかったですし、良い傾向かと思います!(^^

 

あと、細かなところで言うと、最後の勝敗を分ける重要ポイントでの2〜3回を含めたアウト判定(セルフジャッジ)や、タイブレのカウント誤摩化しなどが重なって、イライラして勝利を逃してしまったのは勿体なかったですが、これは今後もあり続ける事だと思うので「良い勉強」になったと思います(^^

 

最低限のアピールを複数回行ったのと、自分は大きな声でジャッジをしてアピールしていたのと、ライン際をクリーンにジャッジし続けていたのは立派だったと思います!

 

アウトを無理にインと判定する事ではなくてボール1個部でもアウトはアウトとコールし、ライン際ギリギリはインでプレーを続けていました。

 

今回のように(真偽は別として)納得のいかないジャッジが続く相手の場合には、次はテニスルールに則り、ロービングアンパイアを自分で呼ぶ事を覚えてくれればと思います(^^

 

 

振り返って

今回はこれまでの与えられたテニスを一旦リセットして、自分自身で考えたテニスを試す「第一ステップ」の場と設定していました。

 

今回のテーマは「攻める気持ちを持ち続ける」でした。

 

フォームや戦術は度外視して、攻めて、楽しんで、自分のテニスを取り戻す!

 

リードしている場面、リードされている場面、競っている場面、疲れている場面、緊張している場面・・・etc 

 

色々な場面で「攻める気持ちは持てたのか?どんな気持ちになったのか?何を考えてその1球を打ったのか?」そういう自分との対話への集中です。

 

勝負には拘らず、戦術にも拘らず、フォームにも拘らず、、、あくまで自分が主となり、自分自身の気持ちに対してフォーカスするのです。

 

結果、2試合を通じてテーマ遂行率は90%!良く出来ました!(^^

 

ほぼ最後まで攻める姿勢を貫く事が出来ました!(^^

 

攻める気持ちを持つ事で、最初にDFが沢山出ても(第一ゲームで5本)、徐々に自分自身で修正する事ができました。

 

これまでは、段々と緊張が強くなって悪化していた事を考えると真逆の現象です。

 

フットワークやショットに関しても、多少の緊張感(常識的な範囲)はあるものの、徐々に解れ、闘争心や負けん気も出て来ていました。

 

これも、今までとは真逆の現象でした。

 

つまり、勝負や戦術やフォームを度外視していたにも関わらず、全くそれらが出来ない訳ではなく、上手く連動して改善されていた訳です。(※良く無いフォームは沢山出ていましたが、今回はそれでOKです!)

 

最後は勝ちの意識が出過ぎてしまいましたが、ミスで自滅する事無く、最後まで伸び伸びとプレイできていたので、この方向に切り替えて(コーチ管理型のプライベートレッスンを止め、親子テニス中心へ切り替えて)良かったなと実感できました。

 

帰宅後に話をした時も「自分がやりたい事が分かっているから、気持ちが楽(らく)で、自然体でテニスに集中できた。やり易い。自分のテニスが前と全然違うのが自分でも分かる。」と言っておりました。

 

息子の希望でビデオを撮影してあげたのですが、一緒に見た後もささ〜っと成果反省や次の予定をまとめる事が出来ました(驚)

 

こんな事はテニスにおいては初めてです!(^^

 

テニス以外の他の物事では得意なので、テニスでも本当は出来るはずだと分かっていましたが、これまではレッスン直後ですらレッスン内容を覚えておらず一言の感想さえも言えない事が続いていた事から比べると「劇的な変化(進化)」です(^^

 

私はテニスは素人なので無駄無く技術を教える事は到底できませんが、一番の理解者になり、愛情を持って接し、共に失敗し、共に試行錯誤し、チャレンジする事の意義を伝え、寄り添って心を育て、人間力を育む手助けをする事は出来ると思います。

 

親なので。

 

そうする事で自力を付け、あっと言う間に巣立ってくれると思います。

 

どんな立場の人であっても、どんな役割の人であっても、(人の上に立つ人、指導する人は特に)自分こそが唯一正しいと驕ることなく、「相手を理解しようとする心」「相手を敬う心」そういう真摯な姿勢でいる事が不可欠だと再確認できました。

 

人(子供)は言葉を聞いているのではありません。その人となりを感じているのです。

 

さて、指導は不十分でも息子自身が主体的にテニスを楽しめるようになった事が重要ですので、暫くはこの「AMコーチグループ+親子テニス」という良い形を継続していこうかと。

 

テニスが目的なのではなく、「息子のライフスタイル(ライフワーク)のに大好きなテニスが自然と位置づけられているから楽しめる。」

 

そういう良い感じになってきたと思います!(^^